COVID-19のワクチン接種に行ってきた。
4回目となる今回はファイザー製のワクチンを接種した。1回目はファイザー社製、2回目、3回目はモデルナ社製。4回目も3回目と同様にモデルナ社製を接種しようかな、と考えたが居住自治体は土日はファイザー社製しか選ぶことができなかったため、結果的にファイザー社製となった。平日はなかなか時間を捻出できない。
ファイザー製を多く仕入れているのか、或いはモデルナ製の方が人気があるのか。それほど拘りが強くはなかったので、たくさん余っていそうなファイザー社製を選択したほうが自治体としてよいだろうとも考えた。
ワクチン接種後は体調に異常はなく、また天気が良かったので近くの公園を散歩してきた。イロハモミジが色付くのが待ち遠しい。
私は難病を患っており、ワクチンの4回目の追加接種が可能である。1回目か2回目のワクチン接種の際に、職員の方に免疫抑制剤とステロイド剤を使用している旨を伝えていたからか、4回目の接種券が家に届いていた。
医学にはあまり詳しくないのだが、普段使用している薬や点滴の方が副作用の頻度が高いこともあり、ワクチンに対して抵抗感は殆どなかった。免疫を抑える薬剤を使用しているので、ワクチンは接種できるタイミングでなるべく接種しておきたい、と思う。
身体に対する慣れ、という言葉で片づけてよいのかわからないが、持病でさまざまな大変な思いをしてきたからか、治療に対する抵抗感が低くなっているような気がする。考えすぎても仕方ない。なるようにしかならない、という思い。医療に対する信頼に換言できるかといえば、少し違う。それでも、日々健康に過ごせることが最も素晴らしいことだけは間違いない。